Factory 4F

Factory 4Fは、紙加工をテーマとするみんなに開かれた広場です。人や技術、アイデアや思想、さまざまな未知の存在が出会う社交場です。ここには一方的な 教える−教わる という関係はありません。経験や知識や技術に関わらず、オープンに議論ができる学び場です。そして、集まる人同士が係わり合い、多様な関係をつくり出し、ユニークな運動が立ち上がっていく実験場です。風通しのよい未来へつながる未知なる道がその先に伸びていく場にしたいと思います。あなたもぜひこの広場へお越しください。そして自由な発想でこの場所を楽しんでください。

基本機能1―学ぶ

遊ぶように学ぶ。

学ぶことは、未知と出会うこと。それは本来、たのしいこと。Factory 4Fは、知的好奇心をくすぐる学びの場です。紙加工の現場から発信される知識は、実感をともなう生きた知恵となるでしょう。セミナー、トーク、連続講座にシンポジウムなど、学びの形はさまざま。たのしい知識を学びに来てください。

基本機能2―作る

感触は思考する。

手を動かして、ものを作り出すこと。それは新たな視点や思考をもたらしてくれる行為であり、クリエイティブの基本です。Factory 4Fでは、定期的に紙加工にまつわるワークショップを開催。目だけではわからない紙の感触を楽しみながら、体験をとおして紙や加工の魅力をより深く味わってみてください。

基本機能3―観る

発想の源は現場にあり。

Factory 4Fの建物の1・2階は、紙加工の工場です。自在に組み合わされた機械群を職人たちが操作する様は、まさに紙加工の最前線。毎週開催されるファクトリーツアーでは、機械の仕組みや加工の工程を学びながら、工場内を見学できます。発想のヒントはプロセスにあり。生の現場をぜひご覧ください。
※ファクトリーツアーはウェブサイトからお申し込みください。

基本機能4―試みる

シコウが未知を作る。

新しいものが生まれる過程は、常にトライアル・アンド・エラーの連続。紙加工の最前線でも、日々さまざまな試行錯誤が行なわれています。こんな加工は実現可能だろうか? 制約はあるが実現させたいアイデアがある! そんな表現や紙加工にまつわるモヤモヤがあれば、Factory 4Fにぜひご相談ください。

拡張機能

加工もできる編集チーム。

Factory 4Fから、編集チームが生まれました。その名も「4F編集室」。編集、デザイン、製本の各ディレクターを擁し、企画立案から紙加工までを貫く独自視点のクリエイションを実践。外部とのコラボレーションにも積極的に取り組みます。モヤモヤを抱えた皆さん、4F編集室がその解決をお手伝いします。
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